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ショーン「ロックはやりつくされてしまった」


6月30日、モントリオール・ジャズ・フェスティバルの記者会見にショーンが出席、ロックには改革の余地があまりないと語った。

ショーン:ロックはある意味やりつくされてしまった。僕は、自分の使命はパイオニアであると思ってロックをやっているわけではない。僕は美しい曲を作り出すことだけを気にかけている。アートは、目的を持たずただ美しいだけ、ということだけで有効なことだと思う。だから僕はソングライティングを再革新しようともしていないんだ―僕の言うことが退屈だったらごめんなさい―ポップ・ミュージックとロックンロールは、もはや60年代のような不可欠のアートではない。僕はどちらかというと古典的なことをやろうとしている。僕の家族から継承した伝統を続けようとしているんだ。


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