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メアリー・マッカートニー、チャリティでポールの作品を出品

7月4日(イギリス時間)、メアリー・マッカートニーが、乳がんチャリティ「キャンサーバックアップ」への資金を集めるために、自身が撮影した父親であるポールの写真をはじめとする著名人のポートレート写真36枚をオークションに出品する。
1998年に乳がんで亡くなった母親リンダへのトリビュートの意味合いも含んでいる。

メアリー:写真家として、母は私を触発しました。私は子どものころ、母のべた焼きを見て魅了されたものです。だから私たちのスタイルは似ています。

オークションに出される写真のなかには、ボノ、ジュード・ロウ、トレーシー・エミンなどのビッグ・スターのポートレートも含まれている。

メアリー:母が早くに他界したことは、私の人生に衝撃を与えました。そのことにより、私は、自分のまわりにいる人たちにより感謝するようになりました。私にひとつとても大きな悲しみがあるとすれば、それは母が、私のすばらしい息子、8歳のアーサー、4歳のエリオットに会うことができなかったことです。


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オークション会場に駆けつけたポール


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