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「愛こそはすべて」イギリスでは酷評!?


40年前、1967年6月にビートルズが出演した衛星同時生中継番組『アワ・ワールド』。BBCがこの番組の視聴者からの否定的意見をビートルズに隠していたことが、7月22日、ロンドンの『サンデー・テレグラフ』紙により報道された。
番組はヨーロッパやアメリカ、そして日本を含む世界各国で同時生中継され、推定3億人以上が視聴したと報じられている。
ビートルズはイギリス代表として、‘All You Need Is Love’を演奏し歴史に名を刻んだが、このたび情報公開法にもとづいてBBCへの視聴者の声の記録が公開されたことで、イギリスの視聴者のなかにはこれを快く思っていない視聴者もいたことが明らかになった。
「ほかにオファーすべきもっとましなものがなかったのか? 明らかにこれは私たちを表すイメージではない。世界に向けてなんとひどい印象をビートルズは与えたのだろう」というものや、「ほかの国々が見せたすべての文化に比べ、ビートルズは完全にカスだ」とあるコメントでは書かれていたという。


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