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レイキャビク市長が、ヨーコへの返礼として平和研究所構想を発表


10月9日にアイスランドの首都、レイキャビク市で行なわれたイマジン・ピース・タワーの点灯式に引き続き開催されたレセプションで、同市の市長が注目すべき構想を発表した。この構想は、ヨーコへの感謝のスピーチのなかで述べられたもので、ヨーコのピース・タワーへの返礼として、同市が平和を推進するレイキャビク・ピース・インスティチュート(平和研究所)を設立するというもの。かつて同市は、東西の冷戦を終結するきっかけになった歴史的なレーガン元米国大統領とゴルバチョフ元ソ連首相との会談場所を提供したことにならって、「ピース・インスティチュートは、戦争当事国の代表に呼びかけ、話し合いの場所を積極的に提供することにより、問題解決のきっかけとなるようなものにしたい」とのこと。


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