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リンゴ、“LIVERPOOL 8”1月14日リリース予定


リンゴは自身のウェブ・サイトで、ニュー・アルバム“LIVERPOOL 8”のリリース日を発表した。1974年の“GOODNIGHT VIENNA”以来となる、キャピトルからのソロ・オリジナル・アルバムのリリースとなるこのアルバムは、CDとデジタル・ダウンロードで発売される。
リンゴは1月12日、リバプールのキャピタル・オブ・カルチャーの祝典初日のコンサート・イベントでこのアルバムを発表する予定。

LIVERPOOL 8”は、アップビートで陽気なリードトラックで、「僕が暮らしていたリバプールの地域のことを歌っている」とリンゴは説明する。「自伝的ミニ・トラベローグであるこの曲は、実はデイブ・スチュアートのアイディア。‘I was a sailor first…(僕は最初船乗りだった・・)’それから、‘Liverpool I left you(リバプール、僕は君のもとを去った)’―なぜなら僕はそうした。‘but I never let you down’、それは本当のことだ。」

リンゴとデイブ・スチュアートは、長年のつきあいだが、ふたりがコラボレートするのは今回が初めて。デイブがリンゴに、デイブがジョージ・ハリスンとやった曲にドラムを入れてくれるよう頼んだのがきっかけだった。「ドラムをレコーディングした後、僕はデイブに、僕のアルバムにギターをちょっと加えてもらうよう頼んだ。そのアルバムは僕がマーク・ハドソンと一緒に、LAにあるマークのスタジオで作っていたものだ。マークと僕が別れた後、デイブがレコードのプロデュースを引き継いだ」とリンゴは言った。そして得意のウィットでこう言った。「だからクレジットにはこう書かれている:プロデュースドby リンゴ・スター&マーク・ハドソン、オーバー・プロデュースドbyリンゴ・スター&デイブ・スチュアート。」

“LIVERPOOL 8”収録の12曲のオリジナル曲は、すべてリンゴが共作したもので、イギリスとカリフォルニアで録音された。リンゴは説明する:「レコードの曲づくりはずっと変わらない。お決まりのメンバーが、そろって着席して、いかした曲をつくる。」このアルバムの曲作りとレコーディングに参加した面々は、ギャリー・バー、スティーブ・デューダス、マーク・ハドソン、ショーン・ハーリー、ザック・レイ、そしてデイブ・スチュアート。

Ringo Starr: Liverpool 8
1. Liverpool 8
2. Think About You
3. For Love
4. Now That She's Gone Away
5. Gone Are The Days
6. Give It A Try
7. Tuff Love
8. Harry's Song
9. Pasodobles
10. If It's Love That You Want
11. Love Is
12. R U Ready?


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