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リバプール空港のジョン眼鏡盗まれる


11月12日にリバプール・エコー紙が報じたところによると、リバプール空港にある、ジョンの銅像から、眼鏡が盗まれたという。
元スピーク空港は、2001年にリバプール・ジョン・レノン空港と改名され、ジョンが描いた自画像と「イマジン」の一節“above us only sky”が入った新しいロゴが設置された。ヨーコは2002年3月、空港が公式に改名して再出発したとき、ジョンの銅像(7フィート/約2.1メートル)を発表した。それ以来、2階の歩道のチェックイン・デスクを見下ろす台座に立つ、そのジョンの銅像は、行楽客の待ち合わせ場所になっている。
リバプールのアーティスト、トム・マーフィーによると、空港のジョンの銅像が狙われたのは今回が2度目だと明かした。トムは、「ほとんどの人がリバプールの偉大なヒーローを尊敬している。しかしいつも、行きすぎてしまう奴がいるもんだ。正直なところ、これが初めてのことではないが、本当に残念だ」と語った。
現在は臨時の眼鏡がかけられていて、新しい眼鏡もうすぐ完成するとのことで、ジョン・レノン空港の広報担当者は、「私たちの空港の利用客が、あの銅像から特別ものを盗んだことには驚いたし失望したが、できるだけ早く新しいものを用意します」とコメントした。



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