新着ニュース カナダ在住の14歳の少年ジョシュ・ラスキン君が一年以上かけて制作した、ジョンのインタビューに基づいた5分間の短編アニメーション映画“I Met the Walrus”が、アカデミー賞短編アニメ部門にノミネートされた。 ジョシュ・ラスキン監督は、サンダンス映画祭会場からこう述べた。「感極まり、恐れ多くてろくに眠れません。」 “I Met The Walrus”は、1969年、ジョンがある厚かましいビートルズ・ファン、ジェリー・レビタン(現在53歳)が行なったジョンとのインタビューで録音された音源を使っている。ジェリー・レビタンは、トロントのホテルで「ベッドイン」をやっていたジョンの部屋で待ち伏せし、インタビューに応じるように説得した。ジョンの平和のメッセージは、ペン画スケッチとデジタル・イラストと結びつけられている。 ラスキン監督は、2月24日の授賞式できらびやかなハリウッドを経験するのが楽しみだが、現在アメリカの脚本家がストライキ中のため、授賞式が中止になることを心配している。
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