18か月かけて育成、形成したビートルズ・トピアリーが、2週間前にリバプール・サウス・パークウェイ駅で除幕された。しかし先週末の間に、リンゴのトピアリーだけ何者かによって頭部が切り取られてしまい、その頭部は見つかっていない。ジョン、ポール、ジョージのトピアリーは無傷だった。
トピアリー専門家が修復に来るとみられている。
リンゴが1月、リバプール・キャピトル・オブ・カルチャーの開会式から１週間後にBBCのジョナサン・ロスのトークショーでリバプールの何も恋しくないと発言したのが、その発言に対する報復の意味がの背景にあるのではと噂された。
ある駅員によると、ビートルズのトピアリーに危害が加えられたのは今回が2度めだと言う。「前回は、リンゴの頭部がつぶされたが、今回は完全に切り取られた。誰かが切り取るための道具を持って来てやったに違いない」。
英国鉄道警察は調査を進めており、警備の厳重化が検討されている。

写真提供：Liverpool Echo