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ストロベリー・フィールズの番人に警察が警告


4月14日、ニューヨークのセントラル・パークにあるジョンの記念碑「ストロベリー・フィールズ」の清掃などを15年以上していたホームレスの男性が、警察が彼を車で連れ去ろうとしているとニューヨーク・デイリー・ポスト紙に語った。
アイルトン・“ギャリー”・ドス・サントス、通称「ストロベリー・フィールズの番人」は、15年にわたり敷地に花を広げたり、訪れた人々とジョンについて話していた。彼に対し、警察は無許可で物を散らかしたり、大勢の人を集合させたりしたかどで起訴すると警告されているという。
「警察は、もし私が大勢の人を集めたかったら、許可が必要だと告げた。しかし私が彼らを集めているわけではない。ガイド達に、彼らと話すように頼まれただけさ」とギャリーは語った。
警察は、ドス・サントスが訪れた人々に迷惑行為をし、金銭を要求していると苦情を受けたと主張。
ドス・サントスは「私は絶対にお金を請求しない。私はみんなに、もし願い事をしたければ、置いてあるギターにいくらかの小銭を投げてくれるよう言っている。私がやろうとしていることの全ては、ブラザー(ジョン)が望んでいたことー平和です」とその主張を否定した。


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