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ポール、ウクライナ公演に声明


2008年6月14日(土)21:00、ビクター・ピンチャク・ファウンデーションから招かれたポールはウクライナのキエフにある独立広場で、何万人もの人に向けて演奏する。この画期的イベントは、「インディペンデンス・コンサート」と銘打たれ、ウクライナ社会の自信と理解を強化することを目指し、独立社会を先導するイベントとなるのが目的。ポールの特別コンサートは入場無料で、Novy TVで生中継される予定。

ポールは語った。「6月14日にキエフのインディペンデンス・スクエアでのコンサートで演奏するよう招かれ、僕は非常にエキサイトしています。僕とバンドはそこへ行って、すばらしい夜を過ごすでしょう。そこで君に会えることを願っています。だから来てね。ウクライナにとってすばらしい夜になるといいと思います。集まろう、グルーヴしよう、ロックンロールしよう…みんな一緒にね」

ビクター・ピンチャク・ファウンデーション創設者であるビクター・ピンチャクは、「30年前では考えられないことです。何よりも初めに、私たちは世界を変え、新しい文化を作った曲を聞く機会を持つことができました。私たちはポールの曲を聞いて育ちました。それらの曲は私たちに、とてもシンプルであるにもかかわらず重要なこと―本当の愛はお金で買うことはできないこと、本当の友情は売ることはできないこと―を教えてくれました。人々を分裂させるよりも協調させることの方が、はるかに意味があります」とコメントした。


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