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サー・ジョージ、大学で特別プレゼンテーション


7月11日、サー・ジョージ・マーティンは南カリフォルニア大学で、2時間の特別プレゼンテーション“The Making of Sgt. Pepper”を行なった。マーティンは講義のなかで、ビートルズのマネージャーだったブライアン・エプスタインを再評価し、ブライアンがマネージャーをしていなかったら、彼らがビートルズとして手に入れた成功はなかっただろうと語った。1962年6月初めにビートルズをEMIスタジオに呼ぶことに同意したのは、ひとえにブライアンのビートルズへの信頼だったと語り、早すぎる死のために「ブライアン・エプスタインは、悲しくも忘れ去られている」とも語った。マーティンはほかに、アルバム“SGT. PEPPER〜”や“LOVE”の制作過程を語り、その数々のエピソードに聴衆は釘付けだった。


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