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サー・ジョージの受賞をヨーコとオリビアが後押し


7月12日に、サー・ジョージ・マーティンの功績を讃えたGrammy Foundation's Annual Signature Starry Night Galaが行なわれ、トム・ジョーンズやジェフ・ベックなどの出演するオールスター・トリビュートをヨーコとオリビアが先導した。
マーティンが授与されたのはビートルズのプロデューサーとしての功績を讃えるグラミー・ファンデーション・リーダーシップ・アワード。
マーティンは、「賞にかなわないことがあります。私は生涯を通じ、たくさんのすばらしい人々、すぐれた才能のある人々と仕事ができる幸運に恵まれたことです …すでに亡くなった多くの人達が恋しいです」とスピーチした。
ヨーコとオリビアは南カリフォルニア大学で行なわれたこのイベントの議長を務めた。ポールとリンゴも議長としてリストに入っていたが、出席しなかった。
コンサート出演者は全員、ビートルズ解散後もアーティストのプロデュースで忙しかったサー・ジョージと仕事をしたことがある人だった。ほかにはバンド「アメリカ」、作曲家のバート・バカラック、ピアニストのデイブ・グルーシン、歌手のマイケル・マクドナルドが出演者に含まれていた。
サー・ジョージは現在PBSシリーズ“On Record: The Soundtrack Of Our Lives”の制作に関わっている。その番組は2010年秋に放映予定。


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