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大学がサー・ジョージを称える


サー・ジョージ・マーティンが、アイルランドの大学に、プロデューサーおよびアレンジャーとしての音楽界への生涯の貢献を称えられる。
サー・ジョージは、9月26日、ユニバーシティ・カレッジ・ダブリンのリテラリー&ヒストリカル・ソサエティによって、ジェームス・ジョイス賞を授与されることになっており、今までの受賞者であるハリウッドスターのウィル・フェレル、作家のJ・K・ローリング、俳優のレイフ・ファインズ、国連の武器視察官ハンス・ブリックスと元南アフリカ大統領F・D・デ・クラークらと名を連ねることになる。

ジェームス・ジョイス賞は、同ソサエティの最も著名な卒業生のひとりであうジェームス・ジョイスにちなんで名付けられ、生活およびキャリアの中で多大な成功を収めた個人に贈られる。
ユニバーシティ・カレッジ・ダブリンのリテラリー&ヒストリカル・ソサエティのイアン・ヘイスティングスは、サー・ジョージは、われわれの時代のもっとも上質な音楽を世界に提供したという点でとても重要な役割を果たしたと述べた。
「ビートルズやその他の多くのアーティストとの彼の仕事は、音楽史に真に価値のある貢献をし、それはジェームス・ジョイス賞に値するものである。」と彼は加えた。


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