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ポールがパレスチナの学校を訪問


イスラム過激派の聖職者オマル・バクリ・モハメドは、9月25日にテルアビブでコンサートを行なうポールに対し「パレスチナにいるイスラム教徒の感情を尊重するため」に、イスラエル訪問を中止するよう促した。しかしポールはパレスチナにある音楽学校をサプライズ訪問することで、イスラエルの首都テルアビブでの公演をする決意に変わりがないことを示した。ポールは Edward Said 国立音楽学校ベツレヘム校で行なわれているバンドのリハーサルに加わった。
ポールは「そのことは忘れてしまえ、行くな、と言ってただイスラエルに滞在しているっていうこともできたけど、僕はこの学校に来るために、特別な努力をした。僕は、現状に注目してもらうため、そしてこの地域で必要なのは平和―2つの政府解決法だ―と思うと言うためにここに来た」と語った。


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