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ジョージの未発表詞が発見される


著書『クオリーメン/ジョン・レノンの記憶』や、ビートルズの伝記の執筆者であるハンター・デイビスがジョージの未公開の歌詞を発見(長年に渡ってその歌詞を保管し、発見したことを忘れていた)。5月8日より、英国図書館で展示される。1967年初めに、23歳もしくは24歳だったジョージが書いたその無題の曲は、ビートルズがツアーをやめ、より多くの時間をスタジオで過ごし、彼らのもっとも有名なレコードといえる『サージェント・ペパー』を制作していた時期に書かれたもの。歌詞は8行しかないが、ジョージ亡き今となってはとても重要な意味を持つものである。

Im happy to say that its only a dream
when I come across people like you,
its only a dream and you make it obscene
with the things that you think and you do.
your so unaware of the pain that I bear
and jealous for what you cant do.
There's times when I feel that you haven't a hope
but I also know that isn't true.

歌詞の裏面には、マネージャー、ブライアン・エプスタインのサセックスにある別荘への行き方の説明書きがある。これは、ジョージがこの歌詞を、ブライアンが1967年8月にロンドンの自宅で睡眠薬の過剰摂取により亡くなるより前に書いたことを意味している。


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