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ポール、“GOOD EVENING NEW YORK CITY”リリース


ポールの2009年7月17、18、20日に行われたニューヨーク/シティ・フィールドでのコンサートがDVDとCDの両方をパッケージしてリリースされる。

ポールの歴史的なニューヨーク・シティフィールドの3夜の音楽的洗礼、12万人以上の人に目撃され、あらゆる世代の人から絶賛されたコンサートが、11月17日(日本先行発売予定)に2つのフォーマットでリリースされる。 日本盤は2007年の『追憶の彼方に〜メモリー・オールモスト・フル』に引き続きユニバーサル・ミュージック・ジャパンから発売。
ひとつ目は、3枚ディスク(CD2枚+DVD1枚)スタンダードエディション。もうひとつは、4枚組(2 CD + 2 DVD)デラックス・バージョン――7月15日のエド・サリバン・シアター屋根でのポールのパフォーマンスを含むボーナスDVD(Late Show with David Lettermanで放映されなかったボーナス・ナンバーを含む)をフィーチャー。

シェア・スタジアムのあとに建設されたシティフィールドでの初めての音楽イベントとして、2009年7月のコンサートは、ポールだけでなく、さまざまな世代のビートルズファンにとって特別な意味を持った。コンサートは、1965年ビートルズが34分のコンサートを演奏して、現代のスタジアムロックコンサートの前例をつくった聖地で行なわれた。1965年セットリストからの‘I'm Down’やもうひとつのハイライト、ビートルズの‘Drive My Car’ ‘Got To Get You Into My Life’‘The Long And Winding Road’ ‘Blackbird," ‘Eleanor Rigby’‘Back In The USSR’‘Paperback Writer’‘Let It Be,"‘Hey Jude’ ‘Helter Skelter’などに加えて、ジョージからもらったウクレレをポールが弾く ‘Something’、 そしてメドレー形式での‘A Day In The Life/Give Peace A Chance’ のジョンへのトリビュート。ウイングス時代の‘Band On The Run’ ‘My Love," ‘Let Me Roll It’そして花火の‘Live And Let Die’、そしてソロ作品は‘Here Today’からアップビートな ‘Flaming Pie’ や‘Dance Tonight’、そしてファイアーマン名義の2008年のアルバム“ELECTRIC ARGUMENTS” から2曲。

このDVDに収録されたコンサート映像は、ポルのために200以上のパフォーマンスのライブ・ビジュアルを監督してきたPaul Becherが監督。33曲、2時間40分のパフォーマンスは15台のカメラを使ってHigh Definitionで撮影され、3夜の間にファンに渡された75台のフリップカメラからの映像もさしはさまれる。ステレオおよび5.1のミックスは両方とも、ポールの長年のエンジニアのポール・ヒックスが努めた。

日本盤の詳細は追ってお知らせする。

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