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ジョージのドキュメンタリー、テレビで放送


マーティン・スコセッシ監督のジョージのドキュメンタリー、“GEORGE HARRISON: LIVING IN THE MATERIAL WORLD”は、HBO(アメリカのケーブルテレビ)で独占的に、2部に分けられて、2011年10月5日と10月6日に初放送されることが発表された(現時点で日本での放送は未定)。
ライオンズゲート・ホーム・エンタテインメントUKの発表によると、同社は映画“GEORGE HARRISON: LIVING IN THE MATERIAL WORLD”を、2011年10月10日、3エディション―「DVD」、「ブルーレイとDVDのダブルプレイ(DVD/ブルーレイのコンビ・パック)」、そして「美しく包装されたDVD/ブルーレイ・デラックス・エディション」―でリリースされる。「DVD/ブルーレイ・デラックス・エディション」は、ジョージの未発表曲のCD、その映画に関連する写真本がつくという(日本盤の発売は未定)。

マーティン・スコセッシ監督は、ジョージのリバプールでの音楽キャリアの始まり、ミュージシャン、探求者、博愛主義者、映画制作者に至るまでの道のりをたどる。スコセッシは、ジョージやジョージの親しい友人達のインタビュー、パフォーマンス、ホーム・ムービー、写真を紡ぎ合わせた。その映画のなかの多くの素材は、今までに見られたことがない(もしくは聞かれたことがない)ものだ。彼の時代でもっとも才能あるアーティストのひとりの考えと魂をかいま見られるという、希有な機会を与える、とても深い、感動的な映画作品だ。

オリビアは次のように語った。「私がこのプロジェクトについて話すために、マーティン・スコセッシに初めて会ったとき、ジョージに対する彼の洞察力は聡明でした。彼はジョージについてわかっていました。彼の音楽、強い信条、芸術、ビートルズのストーリーの中での彼の位置、その後のたぐいまれなるすばらしい人生。マーティーのすばらしい映画は、そのすべて、そしてそれ以上を見つけ出したのです」


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