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新着ニュース 6月25日、ポールはローリング・ストーンズのロン・ウッドがパーソナリティを務めるラジオSky Arts 1 HDの「ロニー・ウッド・ショー」に出演した。ポールは番組で音楽の治癒力について語り、「音楽はただ、ハートに届く小さなバイブレーションだ。音楽というのは小さなバイブレーション、小さな言葉、小さなものにしか過ぎない、でもパワフルな効果がある。そして音楽の治癒力はすごいんだ。10代のころイアン・ジェイムズという友人がいたんだけど、ある日彼の家に行き、頭痛に襲われたんだ。ひどい頭痛で『うわあ』と思ったけど、エルビスの‘All Shook Up’を聞いたら、そのレコードが終わる頃には頭痛が収まっていたんだ」。そして、ジョンの思い出も語った。「彼は角縁の眼鏡をかけていたけど、女の子がいるとそれを外した。それで、何も見えない状態になっていたんだ。ある日、ジョンと僕で一緒に曲作りをして、クリスマス頃だったと思う。彼が僕のところにきて、夜に曲を書き、彼は1マイルぐらい離れた自宅まで歩いて帰った。でも、さっきも言ったように、女の子がいる可能性があったから、彼は眼鏡をかけなかったんだ。彼は次の日、『ブッカー通りの奴らは頭が変だぜ！』と言った。『昨日、君の家を出た時は何時だっけ？』と彼は言った。『分かんない。11:30とかかな』と僕は答えた。すると彼は『あいつら、まだ家の前でトランプしてたぜ」と言った。『マジかよ』と僕は言った。それでそこに行ってみると、キリストの像があったんだ。マリアとヨセフが赤子のイエスの上で屈んでいるやつさ。『メガネかけろよ！』と彼に言ったよ」
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