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ポール、残酷な行為をなくそうキャンペーンを支持


動物愛護団体「ヒューマン・ソサエティ・インターナショナル」による、化粧品のための動物実験を廃止させるための「Be Cruelty-Free (残酷な行為をなくそう)」キャンペーンをポールが支持している。多くの国で、ウサギ、ネズミ、モルモットなどの動物が、化粧品に使う薬品を点眼されたり、肌に塗られたり、血液に注射されたりしている。そのような実験はすでに欧州では禁止されており、さらに、欧州以外で動物実験された化粧品の販売も2013年3月に禁止されることが決まっている。ポールは、動物の苦しみを永遠に終わらせるために、世界中の消費者に、このキャンペーンに署名することを促す強いメッセージを送った。

ポールは「化粧品の動物実験は、動物に想像を絶する痛みと苦しみを与えるというのが、おぞましい事実です。ウサギやネズミで実験した化粧品のすべてに、腫れ上がった目で涙を流したり、炎症を起こした肌の動物の写真を付けたら、誰もが棚に並んでいる残酷な行為が行なわれた商品を離れ、残酷な行為とは無縁な選択肢を取るでしょう。だから、世界中で化粧品のための動物実験を廃止するためのこのキャンペーン を支持し、自らを守る手段を持たない動物たちのために立ち上がりましょう。今日、インターネットで、 Be Cruelty-Freeキャンペーンに署名し、動物が化粧品のために苦しんだり死んだりしない世界にするために、ヒューマン・ソサエティ・インターナショナルを支持しましょう」と語った。

http://www.hsi.org/issues/be_crueltyfree/#id=album-141&num=content-2775


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