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リンゴ、ニュー・アルバム発売を前にアメリカでクラブ・ギグ


6月にニュー・アルバム『ヴァーティカル・マン』をリリースするリンゴ。5月12日にはニューヨークのクラブ、ボトム・ラインでライブを披露した。 約50分で11曲を演奏、ニュー・アルバムからの4曲や、これまでのライブでやったことのないビートルズ・ナンバーも含まれている。

リンゴは‘I Was Walkin'(アイ・ウォズ・ウォーキン)’と「バック・オフ・ブーガルー」「ラヴ・ミー・ドゥ」でドラムを叩いたほかは、 フロントに立って歌った。リンゴが「ラウンドヘッズ」と呼んだバンドのメンバーは、 ジョー・ウォルシュ、マーク・ハドソン、スティーブ・デューダス(ギター)、ジャック・ブレイズ(ベース)、 ジム・コックス(キーボード)、サイモン・カーク(ドラム)、スコット・ゴードン(ハーモニカ)。

[演奏曲]

♪ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ
♪明日への願い
♪アイ・ウォズ・ウォーキン
♪ドント・パス・ミー・バイ
♪バック・オフ・ブーガルー
♪キング・オブ・ブロークン・ハート
♪オクトパス・ガーデン
♪フォトグラフ
♪ラ・ディ・ダ
♪ホワット・イン・ザ・ワールド
♪ラヴ・ミー・ドゥ

また、アメリカではニュー・アルバムから‘La De Da(ラ・ディ・ダ)’がシングル・カットされる予定。この曲のプロモーション・ビデオの撮影が、 予定では5月10日にニューヨークのシェア・スタジアムで行なわれ、野球の試合の前とイニングのあいだに リンゴがグラウンドに出てきてスピーカーから流れる曲にあわせて観客とともにコーラスを歌うという計画だったが、この日は雨のため中止になった。


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